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Maker Conferenceで技適取得済ANTモジュール、OMAP3530搭載超小型CPUモジュールなどを展示

Maker Conference Tokyo2012で、ANTモジュールと超小型CPUモジュールの展示を見かけました。

出展していたのはビート・クラフト。同社Blogに出展内容のまとめがあります。

販売中のANTモジュール・シリアル版

2.4GHz帯を使う近距離通信用モジュール。

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ANTは低消費電力を特徴とする近距離通信の規格で、BluetoothやZigBeeなどと同様2.4GHz帯を利用します。0.3mWと微弱な電波を使います。特徴として、1対1、1対N、N対Mと多様なネットワークに対応すること、またネットワーク層、トランスポート層以下をハードウエアで実装済みで、高レベルAPIから上位を考えればよいこと、また混信防止機能などを挙げています。

ANTは、サイクルコンピュータ、健康器具などでの利用実績がありますが、低消費電力、多様な通信網という特徴を生かせば、もっと多様なガジェット類で面白いことができるのではないか、という提案から出品したとのことです。

同社はシリアル版ANTモジュールを販売中です。ポイントは「電波法技術適合済み」で日本国内で堂々と合法的に利用できる点(当たり前といえば当たり前ですが、輸入ガジェットではここが盲点になる場合もありそうです)。このモジュールをPICマイコンと接続するデモも披露・・の予定がうまくいかなかったそうですが、つなぐことは簡単だそうです。ほか、AVR(Arduinoのチップ)、ARM Cortec M0などマイクロコントローラでの制御が可能です。

以下は、同社が今後販売予定のモジュールです。USBドングル版ANTモジュールは近日発売予定とのこと。

近日中に販売予定のANTモジュールUSBドングル版

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参考出品:bc-10 Mk-IIとベースボード(その1)

CPUボードは汎用のDIMMソケットで取り外し可能で、OMAP3530プロセッサを搭載します。ベースボードで拡張性を確保。ソフトウエアとして組み込みLinuxディストリビューションÅngström(オングストローム)を動作させていました。

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参考出品:bc-10 Mk-IIとベースボード(その2)
別の種類のベースボードにCPUモジュールを装着している。

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