Google I/O 2012キーノートでNexus 7、Nexus Q、Google Glass試作版を発表
2012年6月27日、Google最大のデベロッパカンファレンス「Google I/O 2012」の1日目キーノート(基調講演)の発表まとめです。
この日Googleは、Androidの新バージョンを搭載し、Amazon Kindle対抗の商品企画に仕上げた"Nexus 7"タブレット、Apple TVと似た製品企画の"Nexus Q"、そしてメガネ型コンピュータ"Google Glass"試作版を発表しました。
- Android4.1 "Jelly Bean"
- 描画をスムーズに、タッチ操作の反応を改善
- オフライン音声認識機能を搭載
- 7月中旬より提供開始
- タブレット"Nexus 7"
- Android4.1とGoogle Playのためのタブレット
- Tegra3搭載
- 画面サイズ7インチ。解像度1280×800
- デフォルトブラウザはChrome
- バッテリーで9時間動作、重量340g
- 199ドル、7月中旬より北米で出荷
- 家庭用デバイスNexus Q
- 小さなAndroid搭載コンピュータ
- HDMI端子でテレビに接続して利用
- 25Wのオーディオアンプ搭載
- 299ドル、7月より発売
- Google Glass試作版
- メガネ型コンピュータ。4月5日にプレビュー版ビデオを公開していたもの
- Google創業者のSergey Brinが登場して紹介
- カメラ、ジャイロ、加速度センサ、コンパス、ディスプレイ、マイク、スピーカーを搭載
- 1500ドルで来年(2013年)より販売。米国在住のGoogle I/O参加者に限り予約を受付
Nexus 7タブレットは、価格といい、コンテンツマーケットGoogle Playを強調している点といい、Kindle Fire対抗の商品企画といえます。ただし、現時点で最も成功している電子書籍マーケットを有するAmazonに脅威を与える製品になるかどうかは不透明です(もっともKindleのアプリにはAndroid版もあり、Kindleの代わりに購入する人が現れる可能性はあります)。
Nexus Qは、Apple TVと似た商品企画ですが、より高価です。Googleが家庭に入るコンピュータの経験を積むための製品と思われます。
Google Glassの試用版を開発者に配るのは、メガネ型コンピュータというアイデアを開発者に広める作戦として興味深いと思います。ただ価格が1500ドルと高めで入手可能な時期が「2013年から」と半年先に設定されているのは、現状はまだプロトタイプの段階ということなのでしょう。
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- Android 4.1 (Jelly Beans) の新機能・改善点一覧(前編)(Android(アンドロイド)情報-ブリリアントサービス)
- Android 4.1 (Jelly Beans) の新機能・改善点一覧(後編)(Android(アンドロイド)情報-ブリリアントサービス)
Google Glassビデオ(スカイダイビングを中継)
Nexus 7ビデオ
Nexus Qビデオ
Android 4.1 "Jelly Bean"ビデオ(動きのスムーズさを検証)
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