ファブラボつくば訪問記(番外編2) Scratchセンサーボード+Arduino互換の「なのぼ〜ど」
「なのぼ〜ど」は、光センサ、スライダー、音センサ、プッシュスイッチを搭載したArduino互換ボードです。USB経由でホストコンピュータにつなぎ、Scratchプログラムの入出力として使えます。
「FabLabつくばチップマウンタ等見学会」に参加されていた作者の @tomonnn1 さん(ちっちゃいものくらぶ)に見せて頂いたものです。
「なのぼ〜ど」には人気があり、作者の @tomonnn1 さんは数百枚を手作りで(ハンダごてを使って!)生産したとのことです。もう手作りでは限界があるため、「次の一手」を探りにFabLab Tsukubaのチップマウンタの見学に来たとのこと。チップマウンタとリフローハンダ付けの機械を使えると、こういう少数生産の利便性は上がるはずです。ただ、ファブラボの運営方針との兼ね合いもあり、そう簡単には解決できないようです。
写真は「突発的Scratch勉強会」です。中学生の参加者がいて、かつ待ち時間が結構あったことから、突発的にScratchと「なのぼ〜ど」によるプログラミング教室が始まりました。
本当に30分で簡単なゲームプログラムを作成してしまいました。中学生の参加者はさっそくScratchの使い方を覚えたようで、「なのぼ〜ど」のスライダーでネコの大きさが変わるプログラムなどをその場で作っていました。
Scratchはコミュニティサイトの統計機能が充実していて、年齢別の利用者数のグラフも見ることができます。これを見ると最頻値は15歳。中学生がボリュームゾーンなんですね。同席していた郷田まり子さんが「中2の頃にこんな環境があったらハマって中二病が悪化していただろう」とポツリと呟いていたのが印象的でした。郷田さんはScratchの解説記事 も書いています。
Galaxy Noteのケースの上に置いた「なのぼ〜ど」。
なお、似た企画の商用製品として、スイッチサイエンスの「(仮)nekoboard」があります。こちらは近日発売予定となっています。
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