金子勇氏がDHTに関して「Winnyでは検索よりノード確保の方が問題だった」とコメント
本日、Winny開発者の金子勇氏の講演に参加(池田信夫blog: 金子勇「進化を続けるP2P」)。今までなかなか耳にするチャンスがなかったWinnyの経験に基づく技術的な知見や、次世代P2P技術と言われるDHT(分散ハッシュテーブル)への見解を聞くことができた。
金子氏といえば誰しもWinny裁判の事が気になるはず。裁判はさきほど結審し、この12月13日に判決予定という微妙な時期。講演の告知には「取材は受け付けますが、訴訟についての質問はお断りします」という注意書きがある。ジャーナリストも何人かが訪れていた模様だが、質問はP2P技術の将来性に関するものが多かった。
講演は、前半はP2PとWinny概論、後半は金子氏がドリームボート技術顧問として開発に携わったP2Pコンテンツ配信システムSkeedCastに関する説明。Winnyの経験を生かし、効率的な配信を実現しつつ、コンテンツ管理(違法なコンテンツは削除可能など)やセキュリティに配慮した仕組みである。

Recent Comments