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April 2006

「Matzにっき」にコメントします

以前のエントリ「 BEAが「近くRubyに関して発表がある」と言及」について、Rubyの作者であるまつもと氏より、Blog中でコメントを頂きました。

Matzにっきより

が、この文章をよく読むと「日本発のイノベーションについて発表がある予定」と書いてあるだけで、それが直接Rubyであるとは断言してないんだよなあ。実は全然違う「イノベーション」のことで、Rubyは単なる「弾よけ」として言及されたのだったりして。

懐疑主義すぎ?

論理的に考えればその通りです。また、

念のため明らかにしておくが、現時点でBEAとRubyについて話をしたことはない。

という事からも、真実性が疑わしいと感じられたのかもしれません。

補足しますと、「Rubyに関して発表する」という明示的な言い方ではなく、引用されているような遠回しな表現であったことは事実です。

ただし、プレス向け発表会というものの常識で考えると、ここまで言及しておきながらRuby以外の「日本発のイノベーション」に関して発表しても、BEAにとって何のメリットもないと思います。

私は、この発言は「BEAもRubyに関心があり、何か発表する可能性があるので、そのときにはちゃんと記事に書いてくださいね」というサインを記者団に送ったのだと解釈しました。

また、BEAはすでにWebLogic Serverの上でJythonをサポートしています。「JRubyをサポートするかも」と書いたのは私の推測に過ぎませんが、Jythonと一緒にJRubyをサポートすることはそれほど不自然ではないと考えたということもあります。

もちろん正式発表ではないため、正式に確認可能な訳でもなく、ウヤムヤになる可能性は否定できません。ただし「BEAがRubyに関心を持っている」(というサインを記者団に送った)という情報は記録に留める価値があると考え、当Blogにて書くことにしました。

ちなみに、BEAのBill Roth氏は、自分のBlogでもRubyに関しても言及しています。例えばこのエントリがそうです。

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私が目撃したジョナサン・シュワルツSun新CEO

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Sunの新CEOジョナサン・シュワルツ(Jonathan Schwartz)氏は、印象に残る人物である。だが、日本のマスコミの前に現れたことはまだなかったと思う。従って日本語で読める記事は少ない。

私は、たまたま過去3回のJavaOneを中心に、ジョナサン・シュワルツ氏を目撃するチャンスに恵まれた。このエントリではその印象を少々。

* *

まず事実関係から。

2006年4月24日付けで、Sun Microsystems社の取締役会はCEOとしてジョナサン・シュワルツを任命した。前CEO職のスコット・マクニーリ(Scott McNealy)は会長職に留まる。

英文プレスリリース
www.sun.com掲載記事
日本語プレスリリース(抄訳)
Jonathan's Blog
Jonathan's Blog日本語訳

以下、私が日経BP時代に書いたジョナサン・シュワルツに関する記事を題材に。

2003年

【JavaOne2003速報】Javaにオープンソースの活力を,開発者サイトjava.netを公開

ジョナサン・シュワルツのJavaOneデビュー。このJavaOneでは、いきなりSun側のメッセージが明解になった(「いきなり」とは、それまでのSun側のメッセージに比べ、非連続的な変化があったという意味合い)。

例えばEoD(Ease of Development、開発の容易さ)はこのJavaOneで出たキー・メッセージだ。その後JSFやCreator、EJB3などの形で具体化されていく技術トレンドに「EoD」という名前を付けたことで、Java技術が目指す方向性がクリアになった。ちなみにスクリプト言語連携(JSR 223)もこの年に出てきたコンセプト。

Javaのロゴもこの年に変わった。従来のロゴよりシンプルで、画面サイズが小さなデバイスでも目立つようになった。

基調講演で見せた「Amazon APIをJavaクライアントから使うデモ」は、今から考えるとWeb2.0的なテイスト(笑)だ。

このJavaOneでは、グループ・インタビューでジョナサン・シュワルツを囲む機会があった。育ちが良さそうな「いい奴」だった。髪型はポニーテールだが。

ただしインタビュー相手としては難物だ。例えば「あなたの会社は事業部別売り上げを好評していないが、サーバー部門とソフトウエア部門の売り上げはどうなのか」といった質問が出た。質問者は当時ZDNet(現アイテイメディア)の浅井氏だったと思う。ジョナサン・シュワルツは名刺を見て「お前の所はZDNetか。エディトリアルとアドバタイズメントの比率は公表しているのか?」。

彼は記者会見での質疑応答でも、この種の「煙に巻く」レトリックをよく用いる。記者としてはやりにくい。

Java発展を狙うSunの“超”積極策──その真意と死角を探る

ジョナサン・シュワルツとの「ファースト・コンタクト」の印象を自分流にまとめようとした記事。今読むと肩に力が入りすぎだが、それだけインパクトがあったということだ。

ジョナサン・シュワルツに関しては、以下のように言及。

「Schwaltz氏の語りは,他のSunの役員に比べ,2~3倍の密度がある。しかも,難解かつ切れがいいレトリックを使いこなす。明らかに頭がいい。

Sunの古株社員で,Sun Laboratories副社長兼フェローであるJim Mitchell氏は,記者の質問に「Sunの戦略が変わったって? みんなJonathanのアイデアだ。彼はいい奴だ!」と語った。なお, Jonathan Schwaltz氏本人は,記者陣の対して「戦略が大きく変わったとの見方には同意するが,それは皆がフル回転でボートを漕いだ結果だ」と語っている。

Jim MitchellはSunの古株。Sun社内でのジョナサン・シュワルツの評価が分かるというものだ。

Sunは何を考えているのか
2003年10月に書いたコラム記事。Sunの進めている戦略があまりにも理解されていないようだったので、自分流に書いた。今読むと当たり前の内容。

2004年

【JavaOne 2004】JavaOne04開幕,Sun新社長Schwartz氏が語る「Javaエコノミーの規模」

2004年6月、社長兼COO就任直後のJavaOneでの基調講演から。「ジョナサン節炸裂」のJavaOneとなった。「年間1000億ドル以上のJavaエコノミー」とは、主にウォール・ストリート(=投資アナリスト)向けの発言だろう。

ウォール街はJavaを理解していない。Java部門を売却しろと言う」(2004年2月に日本で開催のJava Technology ConferenceでのSchwartz氏の発言より)。
私はこのボヤキを聞いて「それはあなたの言ってることが難しすぎるからだろう!」と思わずツッコミそうになった。

2005年

【JavaOne05】「Javaは参加型の時代のインフラだ」,Sunのシュワルツ社長

参加の時代(Participation Age)」はこのJavaOneで出たキー・メッセージの一つ。

「J2EEのイノベーションはオープンソースから」,JavaOneで見えた変化

2005年7月のJavaOne全体の印象。ジョナサン・シュワルツは「市民ジャーナリズム」の話が好きだ。既存メディアのワンパターンぶりが嫌いなのではないかと想像する。

* * *

こうして見ると、ジョナサン・シュワルツ関連の記事を書く時には、かなりアツくなっている。あんな変な奴(失礼)が大企業の戦略を縦横無尽に操作していることに、素直に驚いているのである。

* * *

気になっていることがある。一つは「ジョナサン・シュワルの側近を務めるのは大変だろう」ということ。Sunのマネジメント・チームは相当な回転数を強いられることになりそう。

彼の方針は難易度が高そうだ。特にソフトウエア製品では、有償だった製品を無償化したり、オープンソース化したり、と過激な政策が多い。そもそも、平凡な人間にとっては話についていくだけでもつらそうな感じ。

そのせいかどうか(?)、昨年にジョナサン・シュワルの後を継いでソフト部門トップに就任したJohn Loiaconoは、Adobeに引き抜かれてしまった。

もう一つ気になっていることは、JavaOneの記者会見には新CEOに質問するべく一般プレスやアナリストが詰めかけるだろうということ。「リストラはしないの?」とか「Linuxの成長にどう立ち向かうの?」といった質問に埋もれて、Java技術に関する内容は記者会見ではますます聞きにくくなりそうな予感がする。

* * *

それはそうと、新CEOのお披露目は今年のJavaOneだ。何か「おみやげ」があると考える方が自然。素直に期待しておこう。

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アドビシステムズ記者会見メモ、「エンタープライズ分野の売上比率は7%」

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本日(2006年4月21日)開催のアドビシステムズ記者会見に出席。ブルース・チゼン(Bruce Chizen)CEOがワールドワイドでの第一四半期の業績について説明。

資料として要点をメモしておこう。

* * *

2006年度第1四半期(12-2月)で、売上高が前年同期比39%増の6億5500万ドル、営業利益が24%減の1億3000万ドル、純利益が同31%減の1億510万ドル。

増収の要因は、クリエイティブ・ソリューションズ、Adobe Acrobatの需要。減益の要因は、マクロメディア買収に伴う一時的な諸費用などを計上したためGAAPベースではマイナスになった、とコメント。一株当たり利益はGAAPベースで1株あたり0.17ドル。Non-GAAPベースでは1株あたり0.32ドルとのこと。

プラットフォーム別の売り上げ比率は、次の通り。

Creative Solutions 58%
Knowledge Worker Solutions 26%
Enterprise & Developer Solutions 7%
Mobile & Device Solutions 1%
Other 8%

Knowledge Worker SolutionsとはMacromedia Breezeなど。そしてEnterprise & Developer Solutionsとは、Flexなど。

質疑応答の中で「Enterprise & Developer Solutions分野の目標は」という質問が出た。「目標値はないが、他分野以上の成長率を期待している」とコメント。現在ベータ版のFlex2に期待している模様。

Mobile & Device Solutions は、Flashを組み込み分野で使う用途などを指す。この分野では、「モバイル先進国である日本に期待」とのこと。

組み込みFlashの実績として、
・NTTドコモの「iチャネル」サービスはFlashベース
・「ジャガーXK」のダッシュボードのUIはFlashで作られている。「WebサイトをFlashで作ったという事ではなく、自動車のダッシュボードのユーザー・インタフェースを作ったのだ」。
ボーダフォンのSamsung製端末「804SS」は、ユーザー・インタフェースをすべてFlashで作っている。

* * *

Adobeの戦略の中でのFlexの位置づけ、組み込みFlashの位置づけが分かった。
Flex2は意欲的な製品。ビジネス分野でFlashを浸透させる、といった発言は旧マクロメディア時代にもよく出ていたが、今度こそ本格的に普及させたいところ。

* * *

最後に、本日紹介したFlash事例紹介サイトのリンク。YahooとGoogleが入っているのが今風。

Jaguar USA
Yahoo! Maps
Google Finance
Harley-Davidson USA

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livedoor Readerを使ってみた

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こちらに影響されて、ブラウザで使うRSSリーダーのlivedoor Readerを使ってみた。かなり気に入った。

今までBloglinesの重たさに閉口しつつ、なんとなくGoogle Readerと併用して使っていたのだが、今後はlivedoor Readerに一本化するかもしれない。両者の「良いところ取り」をしているので。

Bloglinesはフォルダ別表示、Google Readerは新着順フラット表示で設計思想が違うが、livedoorは両方の表示スタイルを切り替えて使える。

# フラット表示でもGoogle Readerはエントリ別、livedoor Readerはフィード別の新着なので粒度は違うが、使い勝手ではむしろlivedoorが勝っている。Ajaxの使い方もこなれている。

インポートの操作性も考えられていて、Bloglinesのフォルダごと、あるいはフィードごとに選択してインポートできる。

ちょっと面白いのは「登録数ランキング」と「レートランキング」。他のユーザーの関心事を知る機能で、これが今風なのかな。

ライブドアが、社内外とも最も騒がしい時期に開発されたサービスであるのに、ここまで完成度が高いものを出してくるとは。感心。


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Seasar Conference 2006 Spring申し込み開始。ん?

「 Seasar Conference 2006 Spring」の申し込みページが公開されました。

おや、この申し込みページの作りはどこかで・・・

2006年2月24日に開催の千葉滋PMの未踏プロジェクト成果報告会の申し込みページがこんなデザインだったような・・・

ネタをバラしてしまうといけないと思いますので、詳しくはこの報告会から書いた記事
Java派とRuby派,「世界を目指す基盤ソフト」の開発者が一堂に

をご覧いただくか(長いのですが、途中にヒントが出てきます)、当日参加されると分かると思います。

# 日経BP社の社員時代にITproに書いた最後の記事でした。
# 今回のイベントはJavaOne2006の直前の時期なので、私は参加が難しそうなのですが。
# このエントリでも触れましたが、Tuigwaaは要チェックですね。



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BEAが狙うのは、オープンソースと商用ソフトのブレンド戦略

昨日のエントリの続きです。

* * *

昨日は、「リーク情報」だけを拾って書いた。J2EE分野の大手であるBEAが、J2EEにとって破壊的なイノベーションとなる可能性があるRubyをサポートするかも? というリーク情報であり、私にとっては大きなサプライズだった(一緒に驚いてくれた人も、周りに結構な人数がいたようである)。

ネット企業の例で説明すると「MicrosoftがGoogle APIを積極サポートすると発表」したような話であった訳である(積極サポートって何? といった突っ込みはご勘弁ください)。

ただし、これはリーク情報であり、「結果として、やっぱり発表しませんでした」となる可能性もなくはない。

今回のエントリでは、BEAからの主要発言を記録に留めておきたい。昨日のリーク情報も、このメッセージの文脈の中で理解されるべきものだ。

* * *

2006年4月18日、都内で開かれた開発者向けイベント「Dev2DevDays2006」の場で1日を費やして語られた内容が「ブレンド・ソリューション」。

BEAは、アプリケーション・サーバー・インフラのWebLogic Platformと、ビジュアルな開発環境を備えたツールWorkshopを持っている。

WebLogic Platformは、オープンソース製品(TomcatやJBoss)に比べ、よりエンタープライズ・ユーザーの要求に合致した(=好みに合う)管理機能、トランザクション管理機能を備えている。Struts、Spring、Hibernateというオープンソース製品でシステムを組む場合にも、インフラとして有用だ。

Springの開発者Rod Johnson氏は、昨年のJavaOne2005でBEAの基調講演に登壇するなど、最近仲が良い。

Workshopは今後、最近買収したM7社の製品「NitroX」をマージすることで、StrutsやSpring、Hibernateなどオープンソース製品による開発をビジュアル開発環境で支援する機能を備えるようになる(Dev2DevDaysでは、統合のロードマップも示している)。

この両製品を武器に、Struts、Spring、Hibernateという「SSH」でシステムを組む場合にも、BEAの製品を買った方がいいですよ、と売り込む訳である。

* * *

昨日の記者会見でのBill Roth氏のプレゼンテーション中、次のような話があった。「オープンソース製品が含む問題に対して、もし訴訟が起きた場合、BEAは顧客に替わってそれを引き受けるのか」と質問したアナリストがいたという。「答えはイエス」だそうである。

* * *

Bill Roth氏に次の2点の質問をした。

Q.BEAは、オープンソース製品に関するサービスで稼ぐのか。それとも自社ソフトウエア製品を売ったライセンス収入で稼ぐのか。

A.ライセンス収入が重要だ。なぜか。私は開発者だが、ビジネス人でもある。ソフトウエア・ビジネスの利益率は30%、サービス・カンパニーの利益率は10%。ソフトウエア・ビジネスの方が有利だ。

私の事業部門のWorkshopを売りたいことはもちろんだが、顧客にとって最適なものを売る。Workshopは、あるレベルまでは無償で提供するが、開発者にとってより価値が高い機能を備える製品に対しては、なんらかの見返りが欲しいと考えている。

Q.IBMもオープンソース戦略に熱心だが、BEAの戦略はどう違うのか。

A.IBMの戦略はよく分からないが「シャベル・ストラテジ」のようだ。自分たちのビジネスに影響を及ぼさないような製品を、ショベルでガバっと放り投げるようにオープンソース・コミュニティに寄贈している。BEAがオープンソースに関わる場合は、私達のソフトウエア・ビジネスにとって妥当だと思う場合だ。

ただし、IBMの取り組みはすばらしい。Eclipseは、私達も活用している。IBMのリサーチ・ダラーのおかげで、私達の製品開発の投資が軽減されたといえる。有り難いことだ。

* * *

IBMやSunと違って商用ソフトウエア一本で生きているBEAにとって、オープンソースはより切実な問題だ。

オープンソース製品に熱心なのは、まず開発者だ。

エンタープライズ・ユーザーは、オープンソースの価値を認めつつ、ミッション・クリティカル分野での実績がある商用ソフトウエアにも未練を残している。

開発者と、エンタープライズ・ユーザーの両方の層が「商用ソフトウエアとオープンソースのブレンドに意味がある」と認めるなら、BEAの戦略は機能するはずである。もちろん簡単な道ではないが。




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BEAが「近くRubyに関して発表がある」と言及

本日、BEA SystemsのBill Roth氏(副社長兼BEA Workshop事業部門ゼネラル・マネージャ)の記者会見に参加しました。開発者イベントDev2DevDaysの開催に合わせて開かれたものです。

内容は、日本で本日発表となる「ブレンド・ソリューション」に関する説明でした。一言で言えば、オープンソース・ソフトウエアをBEAの開発ツール製品やプラットフォーム製品でサポートすることにより、結果としてBEAのソフトウエア製品も売る、という戦略です。オープンソースと競合するのではなく、協調する戦略です。

さて、この記者会見の最後、Bill Roth氏は、次のように述べました。

「日本発のイノベーションに関して、近いうちに発表がある予定だ。我々の顧客も、Rubyには大きな関心を持っている。日本を、市場としてだけでなく、イノベーションが起こる場所としても大きな注目を持って見ている」。

BEAからRubyに関する言及を聞くとは思っていませんでした。本日最大のサプライズです。

詳細はまだ不明なのですが、勝手に予測するに、考えられるパターンは、

(1)アプリケーション・サーバー製品BEA WebLogic Platformが、JVM(Java仮想マシン)上のRuby処理系であるJRubyを正式サポートする。

(2)開発ツールWorkshopが、RubyによるフレームワークRuby on Railsの開発支援機能を提供する。

といったところでしょうか。

いずれのパターンにせよ、もしBEAが本気でRubyをサポートしたとすれば、エンタープライズ分野でRubyがブレイクが加速するかもしれません。

追記:補足のエントリを書きました。当エントリをご覧になった方は、合わせてこちらもご一読頂ければ幸いです。



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