BEAが「近くRubyに関して発表がある」と言及
本日、BEA SystemsのBill Roth氏(副社長兼BEA Workshop事業部門ゼネラル・マネージャ)の記者会見に参加しました。開発者イベントDev2DevDaysの開催に合わせて開かれたものです。
内容は、日本で本日発表となる「ブレンド・ソリューション」に関する説明でした。一言で言えば、オープンソース・ソフトウエアをBEAの開発ツール製品やプラットフォーム製品でサポートすることにより、結果としてBEAのソフトウエア製品も売る、という戦略です。オープンソースと競合するのではなく、協調する戦略です。
さて、この記者会見の最後、Bill Roth氏は、次のように述べました。
「日本発のイノベーションに関して、近いうちに発表がある予定だ。我々の顧客も、Rubyには大きな関心を持っている。日本を、市場としてだけでなく、イノベーションが起こる場所としても大きな注目を持って見ている」。
BEAからRubyに関する言及を聞くとは思っていませんでした。本日最大のサプライズです。
詳細はまだ不明なのですが、勝手に予測するに、考えられるパターンは、
(1)アプリケーション・サーバー製品BEA WebLogic Platformが、JVM(Java仮想マシン)上のRuby処理系であるJRubyを正式サポートする。
(2)開発ツールWorkshopが、RubyによるフレームワークRuby on Railsの開発支援機能を提供する。
といったところでしょうか。
いずれのパターンにせよ、もしBEAが本気でRubyをサポートしたとすれば、エンタープライズ分野でRubyがブレイクが加速するかもしれません。
追記:補足のエントリを書きました。当エントリをご覧になった方は、合わせてこちらもご一読頂ければ幸いです。
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